帰宅部顧問さんの,部活動の顧問拒否の結果をご紹介します。
帰宅部顧問さんは,画期的な前例を作りました。
私自身,目から鱗な展開でした。必見です。

帰宅部顧問さんの部活動の顧問拒否は,
『部活指導をするのは,勤務時間内のみ』
ということになりました。

帰宅部顧問さん自身,
『完全顧問拒否』を目指していたわけではないので,納得の結果だということです。
色々な顧問拒否のありかたが望ましいと私も思います。

しかし,
帰宅部顧問さんがすごいのは,この後です。
帰宅部顧問さんは,校長との話し合いで
『勤務時間外の,部活動以外の残業に対して,勤務時間の割り振りを行う』
ことを校長に約束させたのです。
簡単に言うと,例えば,1時間残業すれば,
翌日以降に勤務時間を1時間短縮させることを校長に約束させたのです。

つまり,帰宅部顧問さんは,残業時間が発生しないように,
勤務時間内は授業準備や分掌などの職務に専念する必要があるのです。
帰宅部顧問さんの部活動指導は『勤務時間のみ』という約束ですので,
実際は帰宅部顧問さんが部活動の指導をすることはないことになります。
事実上の完全勝利だと言えるでしょう。

貴重な事例を紹介させていただき,ありがとうございました。

※帰宅部顧問さんは,勤務校の先生方の過労の実態を変えるために,
さらなるビジョンをもって先の展開を考えています。
もしも掲載の許可をいただければ,記事にしてご紹介したいと思います。