ヤフーニュースで,部活動の問題が大きく取り上げられ,反響を呼んでいます。

先日,名古屋大学准教授の
内田良先生と部活動リスク研究所の本間大輔先生によって
画期的なサイトが開設されました。
部活動リスク研究所というサイトです。

保護者の方も先生方も必見,まずはこのサイトのコンテンツである,
『部活動リスクによろしく』を読んでみて下さい。
部活動のグレーなシステムを,一読して理解することができます。

・なぜ部活動のシステムに教師が反対の声を上げているのか?
・なぜ技術指導のできない顧問がいるのか?
・なぜ技術指導のできるコーチがこないのか?
・なぜ部活動で事故が起こるのか?
・なぜ部活動の制度が変わらないのか?

サイト内では,部活動というシステムによる,子どもへのリスク,教師のリスク,
世間の認知などが,非常にわかりやすくまとめられています。

特に,
わが子を部活動にあずける保護者の方は,部活動のことを知った上で,
子どもを部活動に預けるべきだと私は思っています。これは顧問の教師のホンネです。
部活動は無料の託児所ではありません。
(もちろん,部活動のグレーな部分を理解していただき,適切なサポートをして下さる
保護者の方も多くいらっしゃいます。)

学校の先生方
に言いたい。
今のままの部活動のシステムでいいのですか?
教材研究はできていますか?学級の子どもたちと十分に関わることができていますか?
後輩の教師に負の遺産を背負わせ続けるのは終わりにしませんか。
部活動のシステムは,変えなければならない時が来ているのです。
「おかしい」と声を上げましょう。行動をしましょう。

部活動に子どもをあずける保護者
の方々に言いたい。
きちんとした指導が受けられない部活動に不満を感じませんか?
教師の時間や家庭を犠牲にして成り立つ部活動。教師も人間です。
部活動で疲弊した教師に,わが子の授業を任せられますか?
事態は深刻です。
『教師だから子どものために尽くせ』
という根性論では,どうにもならないところまで,教師の多忙化はきています。

教師・保護者ともに,部活動リスク研究所のサイトを読んで部活動についての知識をつけましょう。
そして,これからの部活動のありかたを考えていきましょう。