教師の労働をブラック企業化させている部活動。

では,現在の部活動の諸悪の根源は何なのか。

諸悪の根源は誰なのか。

 

私は諸悪の根源は以下の4つだと考えています。

 

①諸悪の根源は,部活バカ教員だ!!

②諸悪の根源は,文部科学省だ!!

③諸悪の根源は,管理職だ!!

④諸悪の根源は,いやいやながらも部活の顧問を引き受ける教員だ!!

 

①諸悪の根源は,部活バカ教員だ!!

学校には,教材研究もロクにせず,部活動に命をかけている部活バカ教員がいます。

部活で成績を残すことが彼らのアイデンティティーです。

部活バカ教員は,一見熱心でよい先生に見えるため,保護者や管理職から感謝されるものだからタチが悪い。

 

学校内に『土日に部活はやって当たり前!』という風土が生まれてくるため,部活バカ教員は諸悪の根源とさせていただきます。

どうぞ,教材研究や生徒指導などの本来の職務を全うされて下さい。

 

 

②諸悪の根源は,文部科学省だ!!

部活動を正規の教員の労働と認めないのに,『学校教育の一環となるよう配慮せよ』とのたまう文部科学省。

部活動は教員の自発的な行為と位置づけ,現場に責任を丸投げ。

卑劣な役人的スタンスを長年とり続けていることから,文部科学省は諸悪の根源とさせていただきます。

 

 

③諸悪の根源は,管理職だ!!

教員の働き方を適切に『管理』することが,校長や教頭が『管理職』と呼ばれる1つの所以のはず。

ところが,『部活動の全員顧問制』などという,教員にボランティアを強制するシステムをつくりあげ,部活動での成果を声高に保護者や地域に発信する。

 

中教審答申には

『校長は,部活動が勤務時間内におさまるようにしていくようにしていく必要がある』

と明記されています。

そんな校長,見たことも聞いたこともありませんが?

校長は,部活動を振興し,学校をブラック化している張本人ということで,管理職は諸悪の根源とさせていただきます。

 

 

④諸悪の根源は,いやいやながらも部活の顧問を引き受ける教員だ!!

結局は,これだと思っています。

『いやいやながらも部活動の顧問を引き受ける』

という行為は,

『教員なら,部活動の顧問は嫌でも引き受けるべきである』

という風土を加速させていることに他なりません。

 

視点を変えて教員を雇っている立場(教育委員会,文科省)に立ってみれば,よくわかります。

 

教員はタダ同然で“いやいやながらも”部活の顧問をしてくれるわけですから,何も改善する必要はないのです。

 

当然,部活動の残業代も払いません。

当然,土日の部活動の代休も与えません。

 

当たり前ですよね。

どうせ教員はお人よしだから,タダ同然で“いやいやながらも”働いてくれるのですから。

これらのことから,いやいやながらも部活の顧問を引き受ける教員は諸悪の根源とさせていただきます。

(先生方が部活動の顧問を拒否するのが大変であることは,重々承知の上で書いております。私も,そんなしがらみの中にいる1人です…。)

 

私も現在は『副顧問』ですので,諸悪の根源の1人です。

 

来年度は,必ず顧問を拒否し,部活にない競技の中体連の大会の引率も拒否します。

一緒に顧問拒否の活動を広げていきましょう。